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野口朋恵

研究テーマ
ボツワナのグイ/ガナ定住地における教育の再編
調査地(国、地域)
ボツワナ共和国
関心のある分野
地域研究
キーワード
狩猟採集社会,子ども,ノンフォーマル教育,相互行為,健康
所属学会
日本アフリカ学会,International Society for Hunter Gatherer Research,日本教育社会学会,日本看護科学学会
略歴

2022年4月 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻 入学

2024年4月 日本学術振興会特別研究員(DC1)(〜2027年3月)

                                    現在に至る

業績

【学術雑誌等における論文/報告書等】

    • Tanaka, J, Noguchi, T, & Takada, A. 2021. Interview with Jiro Tanaka. Hunter Gatherer Research. 7 (3-4): 171-180.
    • 野口朋恵.2023.セントラル・カラハリ・サンの子ども社会への近代教育の影響―ノンフォーマル教育の事例から―.『臨地 2022』院生海外臨地調査報告書,京都⼤学⼤学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属次世代型アジア・アフリカ教育研究センター,29-31.3月・2023年.(査読なし).
    • 野口朋恵.2023.セントラル・カラハリ・サンの子ども社会における近代教育と健康―ノンフォーマル教育の事例から―,学界通信 日本アフリカ学会 第60回学術大会 フォーラム報告 「こどもをめぐるコミュニケーションと健康」アフリカ研究 第104号.
    • 野口朋恵.2024.ポスト狩猟採集社会におけるフォーマル教育とノンフォーマル教育の接続の実態.京都⼤学⼤学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属次世代型アジア・アフリカ教育研究センター.(査読なし)
    • Noguchi, T, & Takada, A. 2024. Help to climb up: Impacts of modern education among the Gǀui and Gǁana. Hunter Gatherer Research. 1-17.
    • Takada,A, & Noguchi, T. 2024. Diversity and transition of stepfamilies among the G|ui and Gǁana. Hunter Gatherer Research. 1-11.

【学会/研究会における発表】

    • 野口朋恵.セントラル・カラハリ・サンの子ども社会における近代教育の影響―ノンフォーマル教育の事例から― .京都人類学研究会若手研究者のつどい.2023年5月2日.(口頭発表・査読なし)
    • 野口朋恵.セントラル・カラハリ・サンの子ども社会における近代教育と健康―ノンフォーマル教育の事例から―.日本アフリカ学会,幕張研修センター,5月13日・14日・2023年.(口頭発表・査読なし)
    • 野口朋恵.グイ/ガナ定住地におけるノンフォーマル教育の実態ー子どもをめぐる相互行為の観点からー.日本アフリカ学会,大阪大学箕面キャンパス,5月18日・19日.(口頭発表・査読なし)
    • 〇Noguchi, T. Education in Contemporary Hunter Gatherer Society: Focusing on Child-Facilitator Interactions in Non-Formal Education in the Settlement of the Gǀui and Gǁana. The Association for African Studies in Germany e. V. Conference 2024.(口頭発表・査読あり)

【講演・講義】

    • 野口朋恵.地域研究×相互行為分析:微視的なやりとりからマイノリティをめぐる教育を考える.ILASセミナー.2024年6月28日.京都大学.

【短報/エッセイ等】

    • 野口朋恵.2023.『私と助手と酒と』.アジア・アフリカ地域研究情報マガジン 第244号 フィールド便り.
    • 野口朋恵.2024.『「白い机」は知っている』.アジア・アフリカ地域研究情報マガジン 第256号.
競争的資金等の研究課題
    • 日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費,課題名『ボツワナにおけるサン社会の再編:子どもをめぐる近代教育の事例から』(研究代表者:野口朋恵)(2024年4月-2027年3月)
    • 公益信託澁澤民族学振興基金 2024年度大学院生等に対する研究活動助成,課題名『ボツワナの少数民族における学校教育:狩猟採集民サンの事例から』(研究代表者:野口朋恵)(2024年4月-2025年3月)
学術貢献活動
    • 京都人類学研究会幹事(2022年4月- )
    • 京都人類学研究会2023年度新歓講演会「プレゼンス・マターズ―共在的コミュニケーションの学術的意義と文明史的意義」.企画立案・運営等(司会).京都人類学研究会.2023年4月21日.
    • 京都人類学研究会1月例会「生きづらさを生き抜くカメルーン女性障害者:フェミニスト障害学への挑戦」.企画立案・運営等(司会).京都人類学研究会.2023年1月21日.