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「セントラル・カラハリ・サン(ブッシュマン)におけるコミュニケーションの自然誌」

第14回 教育・学習の人類学セミナー:セントラル・カラハリ・サン(ブッシュマン)におけるコミュニケーションの自然誌

【日時】 2015年12月13日(日)13:00-17:20(開場12:30)

【会場】 京都大学稲盛財団記念館3階中会議室

プログラム

13:00-13:20  イントロダクション(高田 明・京都大学)

13:20-13:40  ブッシュマンの狩猟採集生活と社会(田中二郎・京都大学名誉教授)

13:40-14:00  アフリカ狩猟採集民を対象にした狩猟研究の動向:カラハリ砂漠の事例(池谷和信・国立民族学博物館,総合研究大学院大学)

14:00-14:20  狩猟採集民はいかにして狩猟を学んできたか(今村 薫・名古屋学院大学)

14:20-14:40  ディスカッション(ディスカッサント:安岡宏和・京都大学)

14:40-15:00  休憩

15:00-15:20  姿勢の文法コード化:グイ語の進行相(中川 裕・東京外国語大学)

15:20-15:40  グイ語ナラティブにおけるダイクシスと情報構造(大野仁美・麗澤大学)

15:40-16:00  名付けの変化にみるグイ/ガナと近隣集団との関係史(丸山淳子・津田塾大学)

16:00-16:40  記憶装置か、日常会話の資源か:グイの個人名に関する人類学的探究(菅原和孝・京都大学名誉教授)

16:40-17:20  総合ディスカッション(ディスカッサント:木村大治・京都大学)

【備考】

  • 事前の参加予約は必要ありません。
  • どなたでも自由に参加いただけます。
  • 参加費は無料です。
  • 教育・学習の人類学セミナーは、科研費補助金 基盤(A)「教育・学習の文化的・生態学的基盤:リズム,模倣,交換の発達に関する人類学的研究」(代表:高田 明)の一環として2012年度から不定期で開催しております。

【共催】南部アフリカ地域研究会