木村大治 退職講演会
ネット配信
京大OpenCourseWareで,退職講演会のネット配信がおこなわれていますのでご覧ください。
アジア・アフリカ地域研究研究科 木村大治 退職講演会
講演会時のプログラム
2020年 3月13日(金)人類学的研究
13:30〜14:30「これまでの研究を振り返る: トカラ列島,コンゴ,カメルーン」
(15分休憩)
14:45〜15:45「共在感覚と双対図式」
(15分休憩)
16:00〜17:00「繋がることと切ること: 共在に対する覚悟」
2020年 3月14日(土)相互行為論的研究
10:30〜12:00 「コミュニケーションにおけるある種の不確定性について」
(1時間半休憩,昼食)
13:30〜15:00 「不確定性にどう対するか: 科学主義と現象学主義の狭間で」
15:00〜15:30頃 実行委員会から記念品の贈呈
※ 木村の略歴,著作リストは,このページにありますので,適宜参照してください。
退職のご挨拶
一部の方はすでにご存じかと思いますが,私は2020年3月をもって京都大学を早期退職します。その理由は,大学の業務が忙しすぎて自分のやりたいことが自由にできない,という一点にあります。以後はフリー研究者という形で研究を進めていくつもりです。今後ともよろしくお願いします。
退職講演会
退職の機会に,これまでの研究を振り返るとともに,今後の方向性を見定めるため,3月13日,14日に「木村大治 退職講演会」を開催します。
通常の退職記念行事とは以下の点で若干異なるイベントとなります。
- 主催者は私(木村)。若い人たちに運営を手伝っていただきます。
- 私の発表に対してみなさんから意見をいただくという,研究会形式を取ります。
- 発表時間は,3月13日に3時間,14日に3時間取り,2日間の開催とします。
人類学・アフリカ研究に興味のある方は1日目に,コミュニケーション・相互行為論に
興味のある方は2日目に参加していただければと思います。
なお,国内で新型コロナウイルス感染症の影響が拡大しており,実行委員会で検討した結果,講演会はネット配信のみでおこなうことにしました。また予定していた懇親会は中止とさせていただきます。当日講演・懇親会場は用意しませんので,来場はお控えください。みなさんと直接お会いできないのはたいへん残念ですが,ご理解いただきますようお願いします。
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