第61回 懇話会

 趣旨

今回の懇話会では,本研究会の世話人である飯田・田中両名が話題提供しました。

 懇話会の概要

日時 

2010年12月10日(金)

場所
京都大学稲盛財団記念館
参加者
10名 (学部生4 [工2;立命館大学-文1;奈良大学-文1]、 院生4 [農1;人環1;AA研1;地環1]、 教職員2 [AA研2])

 発表者および内容

  • 「吉野山サクラ樹林の景観変遷についての話題紹介」―飯田義彦(京都大学大学院地球環境学舎D1)

全国でも有数のサクラの名所である吉野山は1300年以上の歴史をもつといわれる。本発表では,サクラ景観についての絵図や写真を時系列的に紹介するとともに景観変遷に関わる社会的背景を概観する。

 

  • 「奄美大島の現状」―田中孝明(京都大学工学部物理工学科 2回生)

奄美大島は観光地として知られ,ときどきテレビ番組などで取り上げられている。しかし,観光以外のテーマで奄美大島が取り上げられることは少ない。現在奄美大島には,過疎化や道路開発などの取り上げるべき深刻な問題が存在しているので,本発表では奄美大島の観光以外の側面について紹介したいと思う。

 

忙しい時期であったためか途中参加・途中退出される方も多く,懇話会の参加者が前半と後半で大きく入れ替わるという珍しい展開がありましたが,全体を通して非常に熱い議論が交わされました。

京都大学自然地理研究会

本サイト掲載の文章と写真の著作権は各執筆者と撮影者に、また人物写真の肖像権は被写体にあります。商用・非商用を問わず、あらゆるコンテンツの無断使用・転載を禁じます。画像の無断ダウンロード等も禁じます。 お問い合わせ:spg.kyoto[at]gmail.com

Copyright © 2011 自然地理研究会 All Rights Reserved

トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ ログイン