第4回 地形図作成のための測量#2
趣旨
「地形図作成のための測量」の野外実習(ハンドレベルを使用して測量を行い、地形図を作成する)
講師
- 水野一晴(京大・アフ研)
概要
- 日時
2001年9月23日(日) 午前9時−午後4時
- 場所
- 参加者
報告
「第4回 地形図作成のための測量」の続き
グループAです。この3人は、学部2年、学部4年、大学院1年のメンツからなっています。
グループBです。測量者の目の高さより、対象物となる人の背が低い場合は、手を挙げてもらい、測量 者の目の高さと同じ位置を腕に印し、そこをハンドレベルで測定します。
グループCは、息が合っていたせいか、早々と測量を終えました。
Dグループは、広範囲の区画を測量したため、一番最後までがんばっていました。
肉体派Dグループは、「知恵を使う前に体を使え」をモットーに、各自が測量の対象物となるとき、測量 者の目の高さと同じ位置を顔に赤のマジックで印をつけて、がんばりました。さすが!
みんな熱心です。
測量した数値をグループごとに各自写します。この後は各自の宿題ですが、測定数値から、格子の各交点の基準点に対する比高を求め、それをもとに等高線を描いて地形図を作ります。
「第4回 地形図作成のための測量#3」へ続く
京都大学自然地理研究会
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