第38回 大原で地形図を読む
趣旨
地形図の読み方の基本を学び、京都市左京区大原における土地利用形態の変遷を新旧の地形図から読み取る。また、現地で地上・山上の2つの視点からその土地利用形態を観察し、大原の歴史や生業との関わりを考察する。
案内者
- 手代木功基(アジア・アフリカ地域研究研究科)
- 山科千里(アジア・アフリカ地域研究研究科)
- 中村真介(農学研究科)
座学の概要
- 日時
2008年5月15日(木)
- 場所
- 参加者
野外実習の概要
- 日時
2008年5月18日(日)
- 場所
- 参加者
- 行程
08:30 総合研究2号館(旧工学部4号館)南側入口集合、出発
09:30 大原日曜朝市見学
10:30 実習開始、大原散策(地上から土地利用形態を観察)
11:30 江文神社〜金毘羅山〜寂光院 ハイキング
(簡単な樹木実習、山上から土地利用形態を観察)
16:00 終了
18:00 京都着(途中、温泉)、打ち上げ
報告
江文神社で自然観察です。
金比羅山までの山道を登り、植物や地形を観察します。
急な斜面をひたすら登ります。
金比羅山の山頂から大原方面の地形や土地利用を観察します。
今日は大原にて大原女行列があるため、寂光院までの下り道を急ぎます。
森林についての説明を受けます。
寂光院に着きましたが、大原女行列がちょうど終わったときで、大原女の衣装を着けた女性たちが解散するときでした。
大原の露天風呂で汗を流します。おつかれさま。
恒例のバーベキューで打ち上げです。
次回は「花折断層」です。
京都大学自然地理研究会
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