第36回 低地の地形と土地利用

 趣旨

低地でよくみられる河岸段丘や扇状地、自然堤防・後背湿地などの地形を、地形図や空中写真から読み取り、実際に現地に行ってその形態を観察した。形成要因の検討も行なった。また、現地で簡易測量を行い、それぞれの地形の特徴を把握した。さらに、それぞれの地形の特徴が土地利用にどのように活かされているのかについても検討した。

 案内者

  • 手代木功基(アジア・アフリカ地域研究研究科)
  • 下村理恵(アジア・アフリカ地域研究研究科)
  • 藤岡悠一郎(アジア・アフリカ地域研究研究科)

 座学の概要

日時

2007年6月29日(金)

場所
京大旧工学部4号館(中央総合研究棟)4Fゼミ室(452号室)

 野外実習の概要

日時

2007年7月1日(日) 午前8時半−午後6時

場所
滋賀県高島市朽木
参加者
15名 (学部生5 [総3;理1;農1]、 院生8 [理1;農1;AA研6]、 教官2)

 報告

段丘地形について観察します。

朽木の古い町並を見学します。

地形図を見ながら歩きます。

朽木の古い建物や民芸品を見学します。

河川地形を測量します。

河岸段丘を遠望します。手前の水田が低位段丘面、遠くの一段高い面が高位段丘面です。

検討中。

これから温泉で汗を流します。

バーベキューを始める頃になって小雨が降り始めました。

おつかれさま

京都大学自然地理研究会

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