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小山田志保

(左:チバンガの中心街から20分ほど歩くと熱帯雨林が広がっています。右:チバンガのバーにて。ガボンビールRegabは美味しい。)

 関心分野

文化人類学、医療人類学

 研究テーマ

体調不良へのアプローチ、自己投薬行為など

幼少期から体が弱く、病院通いは日課のようなものでした。通院が大嫌いで、行かなくてもよい方法をいつも考えていました(連れて行ってくれる親には申し訳ない話ですが)。他の人は、体の具合が悪い時はどのような行動をとるのだろう。という疑問を出発点に、アフリカの熱帯雨林地域で調査しています。

 研究歴

2010年4月 ASAFAS入学

2010年8月〜11月 ガボン共和国へ渡航。ニャンガ州の州都チバンガにて、住民を対象に病歴と対処法に関するインタビュー調査を行った。初めて罹ったマラリアの強烈な苦しみが、今でも夢に登場する。        

2012年6月〜7月 カメルーン共和国へ渡航。首都ヤウンデに滞在。市場で売られている伝統薬に関する調査を行う。体調を崩し、途中帰国する。