{{img IMG_2137.JPG,width=400}} {{br}} {{span style='font-size:10pt;',左からノラ,サムソン,アドリアン}} 12月11日,8時前,道案内を頼んでいたガト村のシェフ(村長)が 来てくれる。 肉とフフで朝食。 8時37分,出発。 9時39分,小川を渡渉。 渡ったすぐあとに,狩猟キャンプの跡を見る。 このあたりも,定住村はなくとも,こういった小規模なキャンプは 点々と存在しているのだ。 その後12時前まで,いくつかの小川を渡る。 相変わらず泥田のなかの,苦しい行軍。 11時50分,Bemba (''Gilbertiodendron dewevrei'')の乾いた純林を抜けると, 「もう(エコックは)始まっている」とアドリアン。 眼前に,巨大な黒い高まりが見えてくる。 山だ。 エコックはやはり。 登り口のすぐ手前で,安岡君がついてきていないことに気づく。 後ろを歩いていると思っていたのだが,それはサムソンとノラの 二人だったのだ。 うかつだった。 「安岡〜」「安岡さーん」(by 服部)と何度か呼んでみるが,答えはない。 サムソンらがすぐ,「ヤソカ〜」「ヤソカ〜」と叫びながら引き返す。 待つしかないので,服部さんと座りこんでいると,12時22分,安岡君やってくる。 はぐれたとわかると,冷静に立ち止まっていたそうだ。 {{img IMG_2138.JPG}} >> 次頁 Ekok Edanbawa へ     ↑↑[[目次|Ekok行]] へ