講師プロフィール

太田 至 (おおた いたる)
1953年長野県生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。専門はアフリカ地域研究、人類学。アフリカの乾燥地域にひろがる牧畜社会を対象として、家畜と人間のあいだのさまざまな関係を調査してきた。現在は、急速に変動する社会環境を人びとがどのように理解し対処しているのか、そして、内戦や民族紛争にともなってどのような問題がおこり、人びとはいかにして共存の道を模索しているのかを、重要な研究テーマとしている。編著書に、Displacement Risks in Africa: Refugees, Resettlers and Their Host Population. Kyoto: Kyoto University Press (Gebre Yntiso と共編)、『遊動民(ノマッド)―アフリカに生きる―』昭和堂(田中二郎・佐藤俊・菅原和孝と共編)、『続・自然社会の人類学―変貌するアフリカ』アカデミア出版会(田中二郎、掛谷誠、市川光雄と共編)などがある。