講師プロフィール

平野(野元)美佐 (ひらの(のもと)みさ)
1969年大阪府生まれ。総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了、博士(文学)。天理大学国際学部地域文化学科 准教授(2012年3月まで)を経て、2012年4月より京都大学アフリカ地域研究資料センター、准教授。専門は、文化人類学、都市人類学。カメルーンの首都ヤウンデの都市文化、とくに、商業民族として知られるバミレケの都市生活文化について調査、研究してきた。バミレケの都市移住民たちがどのように稼ぎ、消費し、貯蓄し、投資するのかなど、貨幣と人間との関係をテーマとしている。現在は、沖縄の頼母子講「模合」とカメルーンの頼母子講「トンチン」との比較研究を行っている。主な著作に、『アフリカ都市の民族誌―カメルーンの「商人」バミレケのカネと故郷―』明石書店、「貨幣の区別と使用―カメルーン都市の同郷会とその役割―」『貨幣と資源』(春日直樹編)弘文堂などがある。