講師プロフィール

近藤 史 (こんどう ふみ)
1977年鳥取県生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了、博士(地域研究)。2008年12月より神戸大学大学院農学研究科地域連携研究員(篠山フィールドステーション駐在)を経て、2012年2月より京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科、助教。専門はアフリカ地域研究、農業生態学。NPOアフリック・アフリカ理事。タンザニア南部の農民が、いかにして在来の知識や技術を基盤としつつ、生態環境の循環的な利用と地域経済の向上を両立し、また社会経済的な変動に対応しうる自立的な体制をつくりあげてきたのかに主な関心を持ってきた。最近は、兵庫県篠山市でもフィールドワークをはじめ、アフリカと日本における森林保全や農村の内発的な発展について、担い手不足や都市部との人的・知的交流という点を切り口に比較できないか考えている。主な著書に『タンザニア南部高地における在来農業の創造的展開と互助労働システム』(松香堂書店、2011年)など。