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京都大学大学院アジア・
アフリカ地域研究研究科
京都大学
京都大学
Tembea
Tembea (Staff Only)
スペーサー

佐藤宏樹 助教 Hiroki Sato


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マダガスカル北西部の熱帯乾燥林で、キツネザル類の生態を研究してきた。一部のキツネザルは多様な果実を食べ、大量の種子を飲み込み、糞とともに種子を森じゅうに捲く。他の大陸における森林ではゾウやサイチョウなどの大型果実食者がこの「種子散布」という役割の主力を担うが、白亜紀から大陸と隔離しているマダガスカル島では大型の哺乳類や鳥類が欠乏しており、果実食性キツネザルが最も重要な種子散布者になり得ると考えられている。彼らはいかに植物の繁殖に貢献し、マダガスカルの森をつくっているのだろうか?この問いに答えるべく、植物や動物を対象に、遺伝学から生態学に至るまでの多角的なアプローチを用いて研究をすすめている。

専門分野 / 研究課題 / キーワード

熱帯生態学、霊長類学 / 種子散布、森林更新、昼夜行性、キツネザル、マダガスカル

h-sato2 経歴

2001年 奈良県立郡山高等学校卒業
2005年 大阪市立大学理学部生物学科卒業
2009年 日本学術振興会特別研究員DC(於:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 アフリカ地域研究専攻)
2011年 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻博士課程研究指導認定終了
京都大学博士(地域研究)授与
2011年 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科研究員(科学研究)
2011年 京都学園大学バイオ環境学部臨時職員
2011年 大阪市立大学大学院理学研究科博士研究員
2012年~2013年 京都大学アフリカ地域研究資料センター研究員(研究機関)
2012年~2013年 大阪工業大学知的財産学部非常勤講師
2014年~2015年 日本学術振興会特別研究員PD(於:京都大学霊長類研究所 生態保全分野)
2016年~現職  京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 助教 (兼任:京都大学アフリカ地域研究資料センター 助教)

h-sato5 所属学会

Association for Tropical Biology & Conservation
International Primatological Society
日本生態学会
日本熱帯生態学会
日本霊長類学会
日本アフリカ学会
マダガスカル研究懇談会

論文・著書等
  1. Hiroki Sato, Luca Santini, Erik R. Patel, Marco Campera, Nayuta Yamashita, Ian C. Colquhoun, Giuseppe Donati (2016) Dietary flexibility and feeding strategy of Eulemur: a comparison with Propithecus. International Journal of Primatology 37: 109-129 [備考:本誌特集号 New Research Directions in the Genus Eulemur の一部として発行]
  2. Shinichiro Ichino, Takayo Soma, Naomi Miyamoto, Kaoru Chatani, Hiroki Sato, Naoki Koyama, Yukio Takahata (2015) Lifespan and reproductive senescence in a free-ranging ring-tailed lemur (Lemur catta) population at Berenty, Madagascar. Folia Primatologica 86: 134-139
  3. Hiroki Sato, Shinichiro Ichino, Goro Hanya (2014) Dietary modification by common brown lemurs (Eulemur fulvus) during seasonal drought conditions in western Madagascar. Primates 55: 219–230
  4. 佐藤宏樹 (2014) 種子散布者としての霊長類の役割:研究の現状と今後の課題. 霊長類研究 30: 53-78
  5. Hiroki Sato, Christopher Adenyo, Tsuyoshi Harata, Satoshi Nanami, Akira Itoh, Yukio Takahata, Miho Inoue-Murayama (2013) Isolation and characterization of microsatellite loci for a large-seeded tree Protorhus deflexa (Anacardiaceae). Applications in Plant Sciences doi: http://dx.doi.org/10.3732/apps.1300046
  6. Shinichiro Ichino, Kaoru Chatani, Yoshi Kawamoto, Hiroki Sato, Anna Schnöll, Takayo Soma, Naoki Koyama, Mitsuru Aimi, and Yukio Takahata (2013) Decline in the body mass of wild ringtailed lemurs at Berenty Reserve in Madagascar with environmental changes. African Study Monographs 34: 109-118 sato
  7. Hiroki Sato, Christopher Adenyo, Tsuyoshi Harata, Satoshi Nanami, Akira Itoh, Yukio Takahata, Miho Inoue-Murayama (2013) Development of microsatellite markers for Astrotrichilia asterotricha (Meliaceae), an endemic tree in Madagascar, using next-generation sequencing technology. Conservation Genetics Resources 5: 959–961
  8. Ryo Ito, Felix Rakotondraparany, and Hiroki Sato (2013) Non-flying mammalian fauna of Ampijoroa, Ankarafantsika National Park. Madagascar Conservation and Development 8: Online publication
  9. 佐藤宏樹(2014)動物による種子散布.日本アフリカ学会 編『アフリカ学事典』昭和堂 4 pp
  10. Hiroki Sato (2013) Habitat shifting by the common brown lemur (Eulemur fulvus fulvus): a response to food scarcity. Primates 54: 229-235
  11. Hiroki Sato (2013) Seasonal fruiting and seed dispersal by the brown lemur in a tropical dry forest, north-western Madagascar. Journal of Tropical Ecology 29: 61-69
  12. 佐藤宏樹(2012)キツネザルの昼と夜の行動の謎を解く.中川尚史・友永雅己・山極壽一 編 『 日本のサル学のあした―霊長類研究という「人間学」の可能性』京都通信社 pp106-111
  13. Hiroki Sato (2012) Diurnal resting in brown lemurs in a dry deciduous forest, northwestern Madagascar: Implications for seasonal thermoregulation. Primates 53: 255-263
  14. Hiroki Sato (2012) Frugivory and seed dispersal by brown lemurs in a Malagasy tropical dry forest. Biotropica 44: 479-488 [備考:Editorial Boardからの依頼を受け、巻頭表紙写真を提供した。]
  15. 佐藤宏樹 (2009) チャイロキツネザルとマングースキツネザルの種子の消化管通過時間と飲み込みサイズ. 霊長類研究 25: 45-54
その他の公表物
  • 【書評】Hiroki Sato (2014) Judith Masters, Marco Gamba, and Fabien Génin (eds). Leaping ahead: advances in prosimian biology. Springer (2013). Primates 55: 337-340
  • 【展示】佐藤宏樹(2012)一般市民向けの研究紹介パネルの展示「チャイロキツネザルと助け合う大型種子植物Vitex beraviensis」(於:京都大学総合博物館展示企画『陸上脊椎動物の多様性と進化-京都大学の挑戦』)
  • 【教育教材】佐藤宏樹 (2009) マダガスカル島の森づくり: チャイロキツネザルが果たす役割. 世界通信社 教材科学ニュース No.1957(1)
h-sato6 主な研究プロジェクト
  • 2016-2018年度 科学研究費補助金(若手研究 B)「なぜ昼も夜も動くのか?:原始的なサルにおける周日行性の適応意義」(代表者を担当)
  • 2014-2015年度 科学研究費補助金(特別研究員奨励費)「マダガスカル産大型種子植物の繁殖成功における霊長類種子散布の有効性」 (代表者を担当。異動に伴い、2016年度分は辞退)
  • 2013-2015年度 科学研究費補助金(若手研究B)「マダガスカル産大型種子植物の結実戦略における動物種子散布の有効性」(代表者を担当)
  • 2012年度 京都大学若手研究者スタートアップ研究費「マダガスカル産霊長類による種子散布機能の季節変化」(代表者を担当)
  • 2012年度 京都大学野生動物研究センター共同利用研究「マダガスカル産霊長類に種子散布を頼る大型種子植物のマイクロサテライトマーカーの開発」(代表者を担当)
  • 2011年度 京都大学霊長類研究所共同利用研究「乾季におけるチャイロキツネザルの採食パターン:果実食と葉食の異なる機能」(代表者を担当)
  • 2011年度 京都大学グローバルCOEプログラム『生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点』次世代イニシアティブ研究「マダガスカルの熱帯林更新システム解明と住民による森林資源利用の実態把握」(代表者を担当)
  • 2011年度 京都大学野生動物研究センター共同利用研究「マダガスカル熱帯林おけるチャイロキツネザルと固有植物 Vitex beraviensis の種子散布共生関係」(代表者を担当)
  • 2010年度 京都大学霊長類研究所共同利用研究「乾季におけるチャイロキツネザルの葉食増加と周日行性活動パターンの関係:葉の栄養分析からの考察」(代表者を担当)
  • 2009-2010年度 科学研究費補助金(特別研究員DC2奨励費)「マダガスカル北西部乾燥落葉樹林におけるチャイロキツネザルによる種子散布」(代表者を担当)
受賞

2014年  高島賞(於:第30回日本霊長類学会大会)

2014年  研究奨励賞(於:第51回日本アフリカ学会大会)

2011年  優秀ポスター発表賞(於:第27回日本霊長類学会大会)

2010年  Student Award for Outstanding Poster Presentation (The 23rd Congress of the International Primatological Society, Kyoto, Japan)

2008年  最優秀口頭発表賞(於:第24回日本霊長類学会大会)

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学外委員

2008-2014年 マダガスカル研究懇談会 : 事務局員


連絡先

pocky.sato[at]gmail.com もしくは
h-sato[at]jambo.africa.kyoto-u.ac.jp
( [at] を @ に変えてください )

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