!!!第47回 研究発表・野外実習報告 !!趣旨 自然地理研究会には様々な学問分野の人間が参加し、野外実習などの場を通して活発な議論を繰り広げていますが、これに加え、参加者のお互いの研究内容を知り、新たな刺激を与えあう場として、参加者による研究発表会を行うことになりました。また、今回はそれに合わせて、前回の屋久島における野外実習の報告会も行いました。 !!概要 ::日時 2009年7月15日(水) ::場所 京都大学稲盛財団記念館 ::参加者 8名 (学部生2 [医1;工1]、 院生4 [農1;人環1;AA研2]、 教員1 [AA研1]、 その他1) !!発表者および内容 *'''研究発表「“食べられる土”の謎に迫る〜日本固有の微生物塊『天狗の麦飯』研究〜」―高取惇哉(人間・環境学研究科M1)''' 発表者の卒業研究における研究成果を中心に、“食べられる土”と称される奇妙な微生物の塊『天狗の麦飯』について、その歴史的な背景から今後の研究課題までを紹介しました。   *'''野外実習報告―藤田知弘(アジア・アフリカ地域研究研究科D1)''' 今月初旬に行った屋久島での野外実習(第46回)の様子を、スライドを交えて報告しました。詳しい内容については活動記録(第46回)をご参照ください。   *後期の予定 2009年度後期の予定を話し合いました。