第32回 露頭における堆積物の観察と土壌調査
趣旨
大原の露頭にて堆積物を観察し、地形発達を検討した。また、朽木ふれあいの里周辺において、土壌断面 のピットを作成し、土性、土壌構造、土色などを調査し、土壌の見方を勉強した。
案内者
- 宮本真二(琵琶湖博物館)
- 荒木 茂(アジア・アフリカ地域研究研究科)
- 山科千里(アジア・アフリカ地域研究研究科)
概要
- 日時
2006年6月18日(日) 午前8時半−午後6時
- 場所
- 参加者
報告
大原の露頭にて火山灰の堆積を観察する予定でしたが、火山灰の見れる露頭がなくなってしまっていたので、別 の露頭にて、堆積物を観察し、地形発達を検討しました。
露頭にて議論中。
熱心に堆積物を観察しています。
土壌断面のピットを作成し、土壌を観察します。
土性、土壌構造、土色などを調査します。
土壌水分を調べるため、採土管で土壌を採取し、実験室で土壌水分を測定します。
温泉で汗を流しました。
恒例のバーベキューです。
この後、螢の観察もしました。
京都大学自然地理研究会
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