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井戸雄大の変更点

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:研究テーマ: ジンバブウェ再入植地域における再入植民の生業と社会関係の拡大に関する研究
:調査地(国、地域): ジンバブウェ マショナランドセントラル州 シャンバ県
:関心のある分野: 自然資源管理 土地問題
:研究内容(これまでと現在): 1980年の独立以降ジンバブウェは、白人農地を買い取り黒人の貧困層に土地を分配するという再入植計画を行った。本研究では1980年に設立されたマショナランドセントラル州シャンバ県ムフルジ再入植地域において再入植民の生計活動と社会関係を明らかにする。 2007年10月から2008年1月の予備調査の結果、再入植当時から比べると、この地域の人口や家畜が大幅に増加しているということが明らかになった。その要因として、豊富な自然資源(未利用地とダムに漁業等)の利用と、多くの世帯が実践している複婚や近隣住民の労働交換からくる労働力の増加があげられる。そこで博士予備論文では、この地域の住民の財産の増加に大きな影響を与えた婚姻関係や社会関係を明らかにし、再入植地域内での入植者ネットワークを明らかにしていこうと考えている。

:略歴: 2006年 3月 大阪教育大学教育学部卒業
:略歴:
2006年 3月 大阪教育大学教育学部卒業

2007年 4月 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 入学

2007年 10月 フィールドワーク(〜08年1月)

:業績: