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リンベ

Limbe

リンベは、カメルーン経済の中心地ドゥアラから乗り合いバスで2時間程度のところにある海辺の街。英語圏に入っている。同じく大西洋に面したクリビと同様に、沿岸漁業が盛んである。

写真左:ひっきりなしに漁船が出入りするリンベの海岸。写真右:浜で注文に応じてオニカマス(Sphyraena afra; SPHYRAENIDAE)を解体。写真下:オニカマス頭部。やや大きめの80cmほどで、一匹8000Fcfa(2000円)程度の値段がつく。(ともに2007年3月撮影:大石)

ドイツ領時代に設立され、110年の歴史を有し、52haもの面積を占めるカメルーン最大の植物園、リンベ動植物園(The Limbe Botanical and Zoological Gardens)があり、英国キュー植物園をはじめとする国際的研究機関と協力しつつ、カメルーン山を中心とする熱帯雨林の生物多様性保全プロジェクトが展開されている。カメルーン山周辺の植物標本が集積されたハーバリウムのほか、附設ラボには、植物だけではなく、哺乳類、魚類、両生類など動物の研究者も在籍している。

Limbe Wildlife Centreは、ゴリラやチンパンジーなど、霊長類を中心に多くの動物を飼育していて、見ごたえがある。入園料3,000F。(2012/08 亀井記述)

写真左:リンベ植物園の中を流れるLimbe川。写真右:リンベ植物園では、食用できる野生グネツムの葉っぱ、エル(仏語圏では「ココ」と呼ばれるGnetum africanum; GNETACEAE)の栽培実験と農民への普及活動が行われている。(ともに2007年3月撮影:大石)

中心街から10kmほど走ったところには、リゾート地のMile Six Beachがある。しかし貧乏人はクラブハウスに入れてもらえない。砂が真っ黒なのが異様であった。Atlantic Beach Hotelは少し古いが,なかなかきれいなリゾート・ホテルである。プールもある。食事は高いが非常にうまい。

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