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フィールドステーションの日常風景

バカ・ピグミーの少年、サーディンが薪をフィールドステーションの中に運び入れてくれているところ。フィールドステーションでの研究生活において、水汲みと薪運びはほぼ近隣住民であるバカ・ピグミーの人びとに依存している。(2002年12月1日、フィールドステーションにて、撮影:大石)

ドンゴ地区で研究している多くの研究者が、研究面や生活面で、なにかとお世話になっているバカ・ピグミー男性であるメナタ氏が、手作りの貯金箱を持ってやってきたところ。奥に居られるのは木村大治さん。(2003年12月10日、フィールドステーションにて、撮影:大石)

フィールドステーションの所在地であるバカ?集落の人たちは好奇心旺盛である。雑誌や図鑑を見つけるとどこからともなく人が集まる。ちなみに上の少年が読んでいるのはフランス語で書かれた霊長類の図鑑で、それ以外の人たちが眺めているのは「2002年ワールドカップ特集」のNUMBER誌(日本語)である。(2002年10月21日、フィールドステーションにて、撮影:大石)

バクエレのインフォーマント、ドゥンベ氏とフィールドステーションで語彙調査をしていたらいつの間にかバカ・ピグミーの少年がやってきてドゥンベの横に座って昼寝を始めた。あまりに気持ちよさそうな寝顔なので、ドゥンベと私(大石)は約束より早く調査を切り上げたのだった。(2003年12月13日、フィールドステーションにて、撮影:大石)