!!国立古文書館(Archive Nationale) 国立古文書館には、カメルーンがドイツ領となった1884年からフランス・イギリスの統治時代を経て、さらには独立後から現代に至るまでの政府刊行物や新聞記事(下記参照)などが保管されている。 場所は、ヒルトン・ホテル裏の高台にあるヤウンデの官庁街の一角で、平屋建ての古めかしい建物である。古文書館の脇にあるレセプションで担当官であるTchantchen Jean Bosco氏に調査項目を告げると、項目ごとに分かれた棚から目録を引き出してくれる。目録は、行政、防衛、法律、法令、政令、経済、教育、人口、保健衛生などの項目に分かれており、これらの項目から資料を探して請求すると、担当官が書庫から持ち出してきてくれる。コピーを頼むことも出来る。また、直接に書庫に入りたい場合は、責任者であるMbida Christophe氏に許可をもらう必要がある。   !閲覧可能な新聞 * LA PRESSE DU CAMEROUN (1930〜) * L’EVEIL DU CAMEROUN (1938〜) * LE MESSAGER (1970〜) * NOUVELLE EXPRESSION (1972〜) * CAMEROON TRIBUNE (1975〜) * LA PATRIOTE (1989〜) * LA VOIR DU PAYSANG (1989〜) * L’ANNECDOTE (1998〜) '''[連絡先]''' Ministere de la Culture, Direction du Patrimonie, Yaounde Tel: (237) 223-00-78