受験前に読んで欲しい文献リスト

研究室を訪問する前、あるいは、大学院入試を受験する前には、以下の文献を読むことをお勧めします。大学院での教育は、講義を通じたマス教育ではなく、指導教員との対面によるものが中心となります。そのため、われわれ教員がどのような研究をしているのか、あるいは、これまでにアフリカ専攻の研究者がどのような研究をしてきたのか、少しでも知っていて欲しいと考えています。厳選したうえで11冊を列挙しておきますが、受験対策としてではなく、アフリカ研究を志すうえで、基本文献として少なくとも2~3冊くらいは目を通すことをお勧めします。
(教員の名前は、すべて、敬称を略しています。)

1.松田素二・平野(野元)美佐(編)『紛争をおさめる文化-不完全性とブリコラージュの実践』京都大学学術出版会 3,900円(税別)
太田至平野(野元)美佐金子守恵木村大治重田眞義による著作です。
2.高橋基樹・大山修一(編)『開発と共生のはざまで-国家と市場の変動を生きる』京都大学学術出版会 3,900円(税別)
高橋基樹大山修一池野旬による著作です。
3.重田眞義・伊谷樹一(編)『争わないための生業実践-生態資源と人びとの関わり』京都大学学術出版会 3,800円(税別)
重田眞義伊谷樹一大山修一による著作です。
4.山越 言・目黒紀夫・佐藤 哲(編)『自然は誰のものか-住民参加型保全の逆説を乗り越える』京都大学学術出版会 3,700円(税別)
山越言による著作です。
5.池野旬 著 『アフリカ農村と貧困削減』 京都大学学術出版会 4,400円(税別) 
池野旬による著作です。
6.掛谷誠・伊谷樹一 編『アフリカ地域研究と農村開発』 京都大学学術出版会 4,700円(税別) 
伊谷樹一の編集による本で、大山修一、近藤史、アフリカ専攻の卒業生が多数、執筆しています。
7.大山修一著『西アフリカ・サヘルの砂漠化に挑む-ごみ活用による緑化と飢餓克服、紛争予防』 昭和堂 5,000円(税別) 
大山修一による著作です。
8.木村大治・北西功一 編『森棲みの生態誌:アフリカ熱帯林の人・自然・歴史』 京都大学学術出版会 5,000円(税別)。 
木村大治の編集による本で、アフリカ専攻の卒業生が多数、執筆しています。姉妹本として『森棲みの社会誌:アフリカ熱帯林の人・自然・歴史』京都大学学術出版会4,700円(税別)もあります。
9.日本アフリカ学会 編『アフリカ学事典』 昭和堂 16,000円(税別) 
伊谷樹一木村大治重田眞義山越言が編集委員として執筆。平野(野元)美佐大山修一、アフリカ専攻の卒業生が多数、執筆しています。
10.松田素二 編『アフリカ社会を学ぶ人のために』 世界思想社 2,300円(税別) 
重田眞義平野(野元)美佐伊谷樹一が執筆しています。
11.野元(野元)美佐 著『アフリカ都市の民族誌:カメルーンの「商人」バミレケのカネと故郷』 明石書店 5,000円(税別) 
平野(野元)美佐による著作です。

 

上記に列挙した文献は、ごく一部です。そのほかにも図書、論文なども、多数ありますので、上記から著作をたどり、読みすすめることをお勧めします。